TASART(タスアート)のNです。
仕事柄、さまざまな企業様とホームページについてお話しする機会があります。
その中でよく感じるのが、「数年前にホームページを作ったものの、その後ほとんど手を加えていない」という企業様が多いことです。
むしろ新着情報や実績を定期的に更新している企業様の方が少ない状態です。
しかし一方で、こまめに情報を更新している企業様ほど、ホームページを上手に活用しながら、お問い合わせや売上アップにつなげていらっしゃいます。
あなたの会社のホームページも、作ったまま何年も放置していませんか?
ホームページは、単なる会社案内ではありません。
ホームページを見るお客様にとっては、その会社がどんな会社なのかを知るための大切な窓口です。
特に現代は、多くの人がまずスマートフォンで情報を見て、複数の会社を比較したうえで問い合わせ先を決めています。
そのため、ホームページの見た目や情報が古いままだと、それだけで信頼感を下げてしまったり、お問い合わせの機会を逃してしまったりすることも少なくありません。
今回は古いホームページを放置することで起こりがちな「デメリット」についてわかりやすくご紹介します。

「古いホームページ」と聞くと、単純に何年も前に作られたサイトをイメージするかもしれません。
でも、実際には制作年数だけが問題ではなく、大切なのは、見た人に“古い印象”を与えてしまっているかどうかです。
たとえば、何年も前に作られたサイトでも、
このような状態であれば、古い印象は持たれにくいものです。
逆に、次のような状態は「古いホームページ」と思われやすくなります。
こうした点に当てはまるものが多いほど、見込み客から見て「この会社のホームページは古いな」という印象につながりやすくなります。
今の時代、会社のことを知ろうと思ったときに、いきなり訪問や電話する人はほぼいません。まずは検索してホームページやSNSを見るというのが一般的です。
つまり、ホームページは会社の第一印象を決める大切な存在です。
たとえば、デザインや写真が古臭かったり、更新情報が何年も前で止まっていたり、会社概要の内容が現在の情報と合っていなかったりすると、「若い人はいないのかな?」「少し古い体質の会社なのかな?」「今もちゃんと動いている会社なのだろうか?」「細かいところまで気を配らない社風なのかな?」というような印象を持たれてしまうことがあります。
本来はしっかりした会社であっても、ホームページの印象だけで信頼を下げてしまうのは非常にもったいないことです。

見込み客は、1社だけを見てすぐに問い合わせを決めるとは限りません。
特にBtoBサービスや高額な商品・サービスを扱う業種では、複数の会社、商品を比較しながら慎重に検討することが一般的です。
そのとき、競合ホームページのほうが見やすく、情報も整理されていて、更新もされているように見えれば、そちらのほうが安心感を持たれやすくなります。
サービス内容に大きな差がなくても、「見やすい」「わかりやすい」「ちゃんとしていそう」という印象だけで、問い合わせ先が変わることは珍しくありません。
特に、定期的に情報を更新していたり、実績や写真が新しい会社は、それだけで「きちんとしている会社っぽいな、信用できそう」という印象を持たれやすくなります。
逆に、ホームページが古いままだと、それだけで比較の段階で不利になってしまうことがあります。

ホームページを見ているのは、お客様だけではありません。
求職者も、応募前に会社のホームページをしっかり確認しています。
会社概要や採用情報、実績紹介などが古いままだと、企業の雰囲気や働く環境まで古く見えてしまうことがあります。
特に若い世代ほど、応募前にホームページやSNSを見て、会社の雰囲気や考え方を確認する傾向があります。
採用活動において、ホームページの印象は企業の身だしなみのようなものです。情報が整理されておらず、古いまま放置されていると、「この会社に若い人はいないのかな?」「自社のことには手を抜いているのかも」と受け取られ、応募の候補から外れてしまうこともあります。
採用活動においても、ホームページの印象は会社の印象を左右する大事な要素です。

最近は、Google検索だけでなく、ChatGPTやGeminiのようなAIを使って情報収集する人も増えてきました。
そのため、これからは「人にとってわかりやすいか」だけでなく、「検索エンジンやAIにも情報が伝わりやすいこと」がますます重要になってきます。
もちろん、ホームページが古いからといって、それだけで検索に上位表示されにくくなったり、AIに取り上げられなくなったりするわけではありません。
ただ、古いまま放置されたホームページは、
「情報が更新されていない」「内容が整理されていない」「スマホで使いにくい」「必要な情報が見つけにくい」
といった状態になっていることが多くあります。
このような状態は、ユーザーにとって分かりにくいだけでなく、検索エンジンやAIにとっても内容を正しく理解しにくい原因になりやすいです。
つまり問題なのは、「古いこと」そのものではなく、古いまま放置された結果、情報が伝わりにくくなっていることです。

次のような項目に当てはまるものがあれば、ホームページを見直すタイミングかもしれません。
ひとつでも気になる項目がある場合は、まずは小さな見直しから始めてみるのがおすすめです。

古いホームページは、見た目の問題だけではありません。
信頼感を下げてしまったり、比較検討の中で競合に流れてしまったり、採用面でマイナスに働いたりすることがあります。
さらに今後は、人に伝わるかどうかだけでなく、AIにも会社の情報が正しく伝わるかどうかが重要になってきます。情報が古い、整理されていない、分かりにくいという状態は、人にもAIにも不利に働きやすいです。
最初にも言いましたが、定期的にホームページを更新している、新しい情報を常に発信している企業様の方が少ないです。
それは逆にいうとちょこっと見直すことで大きなビジネスチャンスがあることを表しています。
弊社では、ちょっとした修正から全面的なリニューアル、独自システムを組み込んだオリジナルサイトの構築まで対応しております。
現状のサイト診断や改善点のご提案も可能ですので、「うちのホームページ、少し古いかもしれないな」と感じられた方は、ぜひお気軽にご相談ください。
次回は、古いホームページの見直す方法と、見直すことで期待できる効果についてご紹介いたします。