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2026.03.05

ホームページの役割って何?【飲食店の場合】

#スタッフブログ
飲食店画像

TASARTのナカガワです。
ホームページ制作の際には最初にクライアント様と綿密にヒアリングを行います。
その際、特に飲食店様のホームページ制作・リニューアルのご相談でこんな質問をいただきます。

「今ホームページって必要ですか?」
「Instagramやぐるなびがあれば十分では?」

たしかに現在は、美味しいものや行きたいお店を探すにはSNSや口コミを頼りにする人が多いです。
では、飲食店のホームページは本当に必要ないのでしょうか?

飲食店のホームページの役割は「最後の決め手」を作ること

飲食店のホームページは、集客の入口になることもありますが、
特に大きいのは「信頼してもらい、最後に選ばれる決め手になること」です。

SNSで興味を持ってもらった後に、
「安心して行ける」「自分に合いそう」「ここにしよう」と判断してもらう場所がホームページです。

選択

SNSは「知る・気になる」、ホームページは「安心して決める」

飲食店の集客は、次のような流れになることが多いです。

①SNS/口コミ:お店を知る、料理を見て気になる(候補に入る)

②ホームページ:候補に挙げた数店舗から詳しい情報を比較して最終的な意思決定をする(ここにしようと決める)

③電話予約/来店:行動する

SNSを運用されているお店ほど、ホームページは「補足」ではなく、「来店を後押しする役割」を持ちます。
単価の高い飲食店や大人数でのご利用になればなるほど効果は大きくなります。

インスタグラム

候補に入ったあと、選ばれるポイントはこの5つ

①写真のシズル感

1番重要なのはやっぱり「食べてみたい」と思えるかどうか。
写真、動画で決まります。まずは“食欲が湧く”ことが大切です。

②メニュー・価格が見やすい

「どんなメニューがあるのか?」「価格はどれくらいなのか?」がすぐ分からないと離脱しやすくなります。
「PDFを開かないと見られない」「文字が小さい」「情報が散らかっている」は要注意です。

③席数・子連れOK・駐車場など“行けるか”が判断できる

店舗へのアクセス、席数、子連れOKか、チャイルドシートはあるか、駐車場の場所と台数など、来店前の不安を消す情報があると強いです。

④店内の雰囲気が分かる

初めてのお店は、雰囲気が分からないだけで不安になります。
デート、会食、大人数など利用シーンを想像できると来店しやすくなります。

⑤評判

「いろんな人が美味しいと言っている」第3者視点の安心感は強いです。
ホームページから口コミやSNSへスムーズに行ける導線も、実は大事なポイントです。

シズル感

ホームページが“いらない”かもしれない場合

そんなことを言いながらもホームページが必要でないもしくは優先度が低い飲食店のケースもあります。
例えば、

・SNS/Google口コミ/ポータルサイトだけで十分に集客できている

・商品単価が安く、店内で飲食する店舗ではない

・初期費用、運用費をかける優先順位が低い

特に小規模の飲食店で、まだSNS運用ができていない場合は、まずInstagramなどのSNSから始めてみるのも一つの手段です。
まずは「知ってもらう入口」を作り、反応が出てきた段階でホームページで情報を整理して“来店の決め手”を強化していく流れが効果的です。

ただし、予約(電話)や来店を安定させたい場合は、簡単で良いので「メニュー・価格」「アクセス・駐車場」「営業時間」「予約方法」が整理されたページがあると強いです。

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まとめ:ホームページは“信頼”を作って、来店を後押しする

SNSで知ってもらうだけでは、予約や来店にはつながりにくいことがあります。
飲食店のホームページの役割は、

  • 知りたいであろう情報をまとめて判断しやすくする
  • 信頼を積み上げて不安を消す
  • 予約・来店のハードルを下げる

パソコンを触る人

この3つで、「最後の決め手」を作ることです。

「Instagramは伸びているのに、予約につながらない」
「候補には入っているはずなのに選ばれない」
そんなときに、ホームページを検討してみるのがおすすめです。